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2006年12月29日(神奈川県・湯河原) −2006年納竿−  
天候 晴れ
気温 10℃
南 4m
長潮
満潮: 0:29(103cm)
    11:33(131cm)
干潮: 4:52(86cm)
    18:48(55mc)
釣果 木っ端 27cm以下30枚くらい
結果 風が強いという予報だったが、午後から南風が少し出た程度。でも横風で少々釣り難かった。

竿 BBX−EV 1.5−53 道糸 サスペンド系2.5号
リール ダイワエンブレム 2500LB ハリス ROOTS 1.5号

コマセ オキアミ4kg 配合剤 ダイワ グレZ ド遠投
付け餌 オキアミ

釣行記

 今回も釣行記は軽めで・・・(^_^;)

 本当なら今日は忘年会&オフ会という予定で居たのだが、残念ながらお流れになってしまった。でも久々に釣りに行くという戦闘モードに入っていたので、兎に角どこででもいいから2006年の納竿をしようと思っていた。
 さらに前回の釣行で新作浮きを流失してしまったので、今回はまた新たに3本作って持ってきており、そのテストも兼ねている。今度こそは流失しないようにしないと・・・(^_^;)

 かっぱさんは家の事情でお休み。ばらさんも天気予報が思わしくないのでパスとなり、久々の単独釣行となった。いやー久々だなぁ、一人で大丈夫かなぁ。まあ場所が湯河原だから大丈夫でしょう。何しろ海浜公園だから(^_^;)

 ばらさんがパスしたように天気予報は悪く、かなり厳しい風になりそうな感じだったんですが、湯河原は東向きの釣り場なので、西風になる分には全然平気。風が強くなっても南に振れなければ後ろからの風だからまず問題は無い。しかも西風なら波が高くなることも無いのでさらに好都合。

 予報に反して午前中はほとんどそよ風で、たまに思い出したようにつむじ風が吹き抜けるくらいで、釣には全く影響なし。それほど寒くも無く、陽が当たるとぽかぽかと暖かく、持参したオーバーズボンも必要ない。いつものポイントに入って早速新作浮きをセットしてテスト開始。

 前回の釣行時には、新作浮きをものの一時間で流失してしまったため、今回は道糸も新品にして、しかも浮き取るパラソルも持参するという万全の体制で臨んでいる。
 3号の錘を仕込んだ重量級の浮きで遠投が効き、しかも遠投しても視認性が良い様にトップに3枚羽根を付けている。ただあまり遠投が効いてもコマセがそこまで飛ばないと話にならないんですけどね(^_^;)

 開始してしばらくして23cmくらいの木っ端ヒット。コマセにはチビ木っ端がウジャウジャ寄って来るが、重い錘で下まで一気に落とせば、ちょっとましなサイズが食ってくる。
 そのしばらく後には27cmが来て、この季節にしてはなかなかいい感じ・・・と思ったんですが、残念ながらこれが当日最大となってしまいました。この後は25cmを超えそうで超えないコッパ君がそこそこ釣れただけでした。

 午後になると何と南の風が強くなり、横風で釣り難いこと(-_-;)。何でこの時期に南風が吹くかなぁ、でもまあ寒くないからいいか。
 いやー北西の風で寒いのを覚悟して来たのに、なんか拍子抜けですわ。いや寒いよりはいいんですよ、寒いよりは・・・


 とまあ、とにかく釣れてくる魚は冷たくて、やはりここは水深が無いせいか水温がかなり下がりそうです。でも結構流れがあるんで真冬でも何とかなりそうな感じですわ。冬の内にもう一回ここに来てみよう。

PS:
 新作浮き、ちょっと重過ぎますわ(-_-;)。今日は喰いが渋くてスッポ抜けが多かったんですが、スッポ抜けた浮きがビューンって飛んでくるんですわ。護岸のコンクリートに何度もぶつかって一日でボロボロですわ(-_-;)
 それに着水音が大きいし・・・あっでもこのおかげでコマセがなくなった後も30分くらい釣れましたよ。浮きの着水した時の音でコッパが寄って来るんですわ、コマセだと思って。

 まあその反省を生かして、1.5号錘を仕込んだハーフサイズの新作浮きを作成中です。次回はこれのテストをしよう。

製作途中の新作浮き 今回の獲物
当日の釣り座 蜃気楼に乗る初島と大島の影

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