釣行先 神奈川県湯河原 潮回り 大潮 干潮 11:19(80cm) 23:48(1cm) 満潮 5:59(153.8cm) 16:52(159.3cm) *潮汐データは真鶴港のもの 気温 最高20度 風 微風 波高 0.5m 釣果 オナガ 24cm 結果 チビ木っ端も多いですけど、そこそこサイズもいて、2度も仕掛けが飛びました(^_^;) クチブト 23cm 以下50匹 ゴクラクスズメダイ、シマダイ
実は先日コロコロ付きの背負子を導入したんですよ。今までリョック背負って、バッカン持って、竿持ってで両手がふさがっててバスとか電車の改札とかちょっと苦労してたんですよね。 で、背負子に荷物まとめれば片手が空くっちゅう訳ですわ。ついでに竿ケースもスリムな奴にしたんでかなり楽になりましたよ。でもねえ、背負子に全部乗っけるとかなりの量になるんですねぇ、今までこんなに荷物持って行ってたんだとつくづく感じますわ。まあコロコロが付いてますからね、こりゃ楽でっせ。 しっかし女房が嫌な事言いましたがな、「ホームレスが同じような背負子使ってたよ」 ガーン、言うに事欠いてホームレスと比べられた日にゃ身も蓋もあれへんがな。まあ客観的に見ればあまり変わらんけど・・・(-_-;) しかし結構重いわ、転がすと邪魔臭いし・・・。なんかあまり関心せえへんなぁ。もっと楽なもんかと思ってたわ。バスの乗り降りなんて結局持つのに苦労するし、電車でも網棚に乗らんから邪魔くさいし。 まあ早い話が荷物減らせっちゅうことですな。
下見に行くったって、もしそこで釣れる気配が無かったら、午後からは真鶴に移動するつもりでいたんですよ。本来今回は真鶴の磯場に行って木っ端の数釣を堪能しようと思ってたんで、釣れない釣り場に長居は無用です。って,なんか頭っから釣れない事を前提に考えてます(^_^;) こんなんが釣れました(テンジクスズメダイ) いやね、最近真鶴ではチビ木っ端が大繁殖しちゃってて、真鶴港辺りではどうやってもチビ木っ端しか釣れないんですよ。それも10cmですよ(-_-;)。まあ夏前は5〜6cmでしたからねぇ、随分大きくなったなぁとは思いますけど(-_-;) そんなのが何千匹もコマセに群がってくるんですわ。そのチビスケ達にことごとく餌を食われちゃうもんで、そこらのデカいのはみんな非難しちゃいましたわ。それどころかキンギョやキタさんまでも非難しちゃったみたいで、釣れるのはこのチビちゃん達だけになっちゃってます。 まあ磯場の方もチビ君たちが蔓延ってるようですけど、それでもまだまともなサイズが居るみたいです。やっぱり磯場に出るしか手は無いんですかね。 それで今回は久々に磯場に出るつもりでいたんですけど、関西からのお客さんも来るオフ会なんで、兎に角下見をして、釣れるか釣れないかをはっきりさせておく必要があったんですわ。 結果的に見ると・・・なかなかいいところですなぁ(^_^;) いや結構いいサイズも居ましたよ。2回も仕掛け飛ばされましたわ。底に穴あきブロックが入ってるんで、ちょっと良いサイズは底の穴に潜って行こうとするんですよね。でも良いサイズがいる事が分かりましたし、数も50を超えましたし、久々にチビじゃない木っ端の数釣を堪能しましたわ。 といっても取れた最大は24cmでした、やっぱチビじゃん・・・(-_-;)
こんなんも釣れました(シマダイ) 湯河原といえば”つるぞうさん(つるどん)”の地元じゃないですか、湯河原行くなら真っ先に連絡をという事でメールをしてみたんです。まあ一日一緒にとは行かないまでも、数時間でもお会いできれば良いかなと思ってました。前回ご一緒させていただいたのは何年前でしょう。よーく考えてみると、二年前の夏のオフ会以来です。何と2年ぶりということになります。 で前日には、何と駅まで迎えに来てくれるというメールを頂きましたわ。ええー悪いですねぇとか言いながらも決して遠慮しないのが作法というもんです(^_^;) いや礼儀正しいもんで・・・(^_^;) ただ、つるぞうさんは家でやらなといけない事(やらされる事?)があるそうで、2時間位の間でしたけど、久々に一緒に竿を出せて楽しかったです。また是非ご一緒させてください。 あっ送ってもらいたいから言ってるわけじゃないですよ、くれぐれも・・・
ところで久々にびっくりする事が起こりましたわ。なんとばらさんが朝同じ電車に乗ってきました。 こりゃえらい事ですわ、何年ぶりでっしゃろ。 あまりに昔の事で、いつだったかは記憶が定かではありませんが、たしか前回朝一緒に行ったときには大風が吹きましたよねぇ、それも半端じゃない風でしたわ(-_-;) こんなんも釣れました(ウミタナゴ) 今回は大丈夫でっしゃろなぁ、まあ天気予報では風が吹くなんて言ってなかったから大丈夫だとは思うけど、天気予報もばらさんのミラクルには太刀打ちできんもんなぁ。 ああー、ミラクルといえばつるどんも相当なミラクリストだったっけ、周りが晴れてるのに我々の周りだけ雨が降った事ありましたよねぇ。忘れもしません、熱海釣行の時ですわ。 あの時は本当に凄い能力の持ち主だと尊敬したもんです。忘れてませんよねぇ、つるぞうさん(-_-;) まあばらさんも負けず劣らずのミラクリストですからねぇ、ばらさんの半径10km以内で風が吹くというのは科学的にも立証された事実ですから。 よく考えてみると、私もすばらしい釣友に恵まれたもんだと思いますわ。なにしろミラクリストばかりですから(-_-;)
この釣り場は、底に穴あきブロックが敷き詰めてあるんですよ。そこが小魚達の格好の棲家になってます。ただし釣るには穴から誘い出してやる必要があります。 そのブロックは15m〜20m位沖まで敷いてあり、その先は岩礁交じりの砂地になっているようです。足元の水深は2m位で沖へ行くほど深くなってはいますが、切れ目辺りで4〜5mくらいに感じました。 かっぱさんが釣りました(ニザダイ) ここの釣り方としては、掛かった魚はブロックに逃げ込もうとしますから、できるだけ浮かせて取るか、ブロックの切れる15m以上先にポイントを設定するかになります。 ブロックの穴の中には予想以上に魚が付いているようで、コマセが効いてくるとガンガン湧き上がってきますので、そうなってきたら浮き下は50cm位にして、穴に逃げ込まれないように早めに勝負を掛けるようにします。それでも持っていかれましたけど・・・(-_-;) 後はコマセとのタイミングを計りながら、少しでも良いサイズが出で来るのを待つといった感じでしょうかね。 さて始めた当初はチビ木っ端が湧いてきて、ここも真鶴と同じかと思ったんですが、8時過ぎ頃につるぞうさんが24cmを掛けましたよ、おおー居るじゃんまともなサイズが。 その後しばらくは20cm前後がポツポツといった感じだったんですが、干潮近くなって若干活性が高くなってきたように感じたので、一気に大量のコマセを一箇所に集中して撒き続けたところ、来ました入れ食いタイム。 こうなったら浮き下は30cmで充分です。一時は一投一尾でガンガン当たりましたが、サイズ的には24cm止まりです。しかし突然来ましたよ、ちょっとまともな奴が。掛けた直後から糸鳴りがしてましたんで、30cm位はあったかもしれません。でも穴に入られハリス切れで取り逃がしました。 その一発だけであとは元のサイズに戻っちゃいましたけど・・・ 今日はコマセをあまり大量に仕込んで来なかったので、午後にはコマセが心細くなり、撒く量をケチるとそれに合わせるように活性も落ちていき、ポツポツペースに戻ってしまったんですが、コマセを切らさずに打ち続ければ、数も型ももっと良くなると思いましたわ。 午後になって、ばらさんからコマセを分けてもらい、夕マズメに備えましたが、そのコマセも友マズメ前に使い果たしました(^_^;) でもコマセも切れた後になって、ほぼ足元近いところを流していたところ、突然ガーンと竿にまで当たりが来ましたが、すぐに穴に潜ったようで、なんとプラスチックのスイベルがぶち折れてましたわ。あれは何だったんだろう。 帰り際、駅へ向かう途中で雨が降ってきましたわ。これもばらさんのミラクルですかね(-_-;) ってもう釣りの話は終わりかいな(-_-;)
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