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2003年8月23,24日(京浜島・湯河原) −関東オフ会− 写真あり 
釣行データ 
釣行先 23日京浜島・24日湯河原
潮回り 中潮(24日)
干潮  8:53(34cm)
21:21(115cm)
満潮  1:17(136cm)
16:29(147cm)
*潮汐データは真鶴港のもの
気温 最高34度
微風
波高 0.5m
釣果 23日 ハゼ 結果 いやーオフ会は楽しいですわ
でも何で釣れないんやろか
24日 コッパ
当日使用の道具と餌等(24日)
オキアミ
  3Kg
配合剤
 
 5倍爆増X1
オキアミ


釣行記

 8月23日 京浜島ハゼ釣大会
 今年も真夏恒例のハゼ釣り大会が企画された。今回で三回目となるが、去年は仕事の都合で参加できず、二年ぶりのハゼ釣りとなった。しかし今年も仕事が入ってしまい、何とか時間は作れるもののフル参加はできそうもない。

今回は関西支部からヤスさん親子が参加してくれるということで、日程もそのスケジュールに合わせて実施することになっていた。なんかヤスさんとは年中会ってるような気がするなぁ。かえって関東メンバーのデキハゼさんのほうが久しぶりだわ(^_^;)

 当日は仕事場へ出勤し、一仕事した後、現地へと抜け出すことにした。開催場所は京浜島。大森駅からバスで20分くらいのところだ。しかしこのバスの本数の少ないこと・・・(ーー;)
 一本乗り遅れてしまったら次のバスはなんと一時間後、どひゃーコリャえらいこっちゃ。しかしのんびりもしていられないので仕方なくタクシーで現地へ向かう。¥2500・・・痛い(T_T)

 現地ではすでに大勢の仲間たちが竿を出しているのだが、どうも今ひとつ活気がない。状況を聞いてみると、午前中は結構釣れていたようだが、午後からはぱったりと当たりが止まったとのこと。
 うーん、こんなに渋いハゼ釣は初めての経験だ。3日程前に同じ場所でデキハゼさんが試釣した時には、3時間で60匹は上がったとのことだが、今日はいったいどうしたことだろうか。

 それでもたまに誰かが釣り上げると、すぐさまデキハゼさんがから揚げにして、アツアツのまま食べさせてくれる。久々の釣りたてハゼの唐揚げだ。うれしいなぁ(^O^)
 今日はさらにつむじろうさんがお造りにしてくれるそうだ。なんとハゼのお造りですか、そらまたすごいなぁ(^_^;)

 お造りって言ったってせいぜい10cmあるかないかのハゼでっせ、大丈夫かいな。しかしその手際のいいこと、いやこれは料理というより芸術作品の創作だわ。包丁というよりナイフで器用に身を下ろし、ご丁寧に皮もはいでいる。
 いやー東京湾の釣りたてハゼのお造りは、一口にも満たない量ではあったが実に味わい深いもので、なんとも高級感のあるものだった(^_^;)

 夕方にはイチローさんも来てくれたんですけど、すいませんねぇぜんぜん釣れてないんですよね。でもさすがイチローさんだなと思ったのは、ハゼ狙いでも沈め探りだったことやね(^_^;)

 残念ながらいい釣果には恵まれせんでしたけど(大漁を期待してご飯食べないで行ったのに)、まあオフ会は親睦が第一(なんか毎回こう言ってる様な・・・(^_^;))、楽しい時間をすごせました。
 8月24日 湯河原高校裏 コッパ釣大会
 明けて24日、今度は場所を変えて湯河原でのコッパ釣大会だ。ヤスさんたちは昨日のうちに湯河原に移動し、こちらのホテルに宿泊している。
 私はいつもの真鶴釣行と同じ電車で湯河原まで乗り、駅から徒歩で会場となる湯河原高校裏へと向かった。途中タカラ釣具店でコマセと付け餌を購入した。この店は位置的には駅から湯河原高校へ向かう途中に位置している。

 会場にはすでに大勢のメンバーが来て竿を出しているが、どうも活気がない(昨日といっしょや(^_^;))。まあそのうちコマセが効いてくればいろいろ釣れるでしょう。しかし暑い。ここはテラス状になっていて、手擦りもあり、子供連れでも安心して竿を出せる場所だが、日陰がなく、下からもコンクリートの照り返しが容赦なく襲ってくる。

海中は、足元から20m位先まで四角いブロックが敷き詰められ、深さは足元で一ヒロ半くらい、20m先で二ヒロ半位だろうか。その先は丸型テトラが積んであるのだが、海底は砂地に岩場が点在するような感じであろうか。
 テラスは二つに分かれていて、その間から小さな川が流れ込んでいる。

 足元の四角いブロックには穴が開いており、小魚が住処にしているようだ。時折木っ端が顔を出す。コマセを打つと木っ端が出て来るが、あまり活性は高くないようだ。
 ポイントは沖側の四角いブロックの切れ目辺りになるとのことで、つるぞうさん親子はその辺りで盛んに当たりを取っている。釣れてくるサイズは24〜25cmのものもあり、結構楽しめそうだ。

 私も木っ端をぽつぽつと上げていたが、たまに黄色っぽい魚が素早く泳ぎまわっているのに気がついた。初めはシイラかとも思ったのだが、どうもアイゴのようだ。サイズは30cmを超えたくらいで、これが釣れると面白そうだ。
 実際一度ヒットしたのだが、今日は使っているリールがザウバーだったため、合わせの時に勝手に空転してしまい、竿がうーんと後ろまでいってしまった(^_^;)。結局すっぽ抜けるし、見てたbarbeeさんには「そんなにあせらなくても」とか言われちゃうし・・・(^_^;)

 反対側のテラスには、ヤスさん親子とイチローさんが入ってるんですけど、イチローさんはさすがにビシバシと合わせてます。それを見て私も一時マジモードに入ったんですけど、とても対抗できるわけもなく・・・(T_T)

 そして潮の流れが変わり、それまで川の流れ込みがいい感じでアシストしてくれてたのが、逆に邪魔になり始めたため、ヤスさん達の方のテラスに移動することにした。
 ここではイチローさんの横に入り、イチローさんの技をじっくりと観察することができたが、コマセの投入が実に的確だというのが第一印象。かなり沖目に遠投しているのだが、コマセがピシッと浮きの近くに着水する。何度やってもピシッと決まる。

 うーむさすがに大したもんだわ。私といえば、一杯ではソッポしてしまうので、最低3回は投げないと浮きのそばに着水しない。しかもソッポする量が多いからコマセを不必要に消費するわ、自らポイントをボカすわで、腕の差をいやというほど思い知ってしまった(T_T)
まあ楽しけりゃいいか(^O^)/

 いやまあとにかく暑い一日だったが、ヤスさん親子もそこそこ釣って満足したようだし。良かったですわ。
   

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