続き・・・
さて釣り場ではどのように準備をすればいいんでしょう。準備の仕方にもちゃんとした順番がありますから、それを覚えましょう。
道具の準備
さあ準備にかかりましょう。釣り場についたらまず最初に何をしましょう?まず最初に散らかってるゴミとか、コマセ(撒き餌)で汚れた場所などを綺麗にしましょうか。
釣りが終わって帰る時には綺麗に片付けて帰るのが当たり前なんですが、その当たり前のことができない人が多いんですね。そこでこれから自分が釣りを気持ちよくするために、ちょっと回りを綺麗にしておきましょう。

あっそうそう、安全装備はちゃんと着用してますか?フローティンクベストにスパイクブーツは大丈夫ですか?安全装備はできれば釣り場に入る前に準備しておいた方がいいですね。
そしてそれから準備にかかります。まず最初にすることは、タモアミの準備です。前にも説明しましたが、道具や小物を落とした時にすぐ回収できるように、一番最初にタモアミを用意します。
そしてその次がコマセの準備です。コマセは前に説明したように作り、先に海に撒き始めます。コマセは撒き始めてから魚が寄ってくるまでに少し時間が掛かりますから、先に撒いて魚を寄せておきます。
それから竿などの準備をするのですが、糸の結びはしっかり練習してありますか?結びが悪かったり、結ぶのに時間が掛かったりすると、釣る時間がなくなりますよ。上級者は、準備が早いです。段取りもいいし、糸結びも早いです。できるだけテキパキとできるようにしておきましょう。
仕掛けの準備
まず竿とリールを準備し、竿にはリールから出した糸を通しておきます。リールから糸を出す方法は分かりますね。まずベールを開けてそれから引き出すんですよ。竿はアウトガイドにしましたか?アウトガイドなら竿を伸ばさないで、そのまま先に糸を通します。今の竿は一発糸通しが付いてる物が多いですから楽です。一発糸通しが付いていない物はガイドのリール側から順に糸を通していき、糸を通し終わってから竿を伸ばしていきます。
竿を伸ばしていく時には、一番先の細い方から順に伸ばします。通した糸が抜けないように余分に出してから伸ばしてくださいね。細い方から順番に太い方へと伸ばしていきます。通した糸の先は手にもったままにしておきますが、このときにリールのベールが閉じていると、糸が出てきませんから、竿を伸ばせなくなったり、破損したりする原因になります。必ずリールのベールがオープンになっていることを確認してから伸ばし始めてください。
1.棒浮きの場合
竿とリールの準備ができたら仕掛けの準備に入ります。仕掛けにはいろいろなバリエーションがあります。まずは簡単な棒浮きの仕掛けから見ていきましょう。棒浮きは道糸に取りつける方法が大きく分けて二通りあります。
一つはゴム管を使用する固定タイプ、もう一つが足カンに糸を通す遊動タイプです。どちらでもかまいませんが、始めは固定タイプの方が簡単です。 遊動タイプの場合にも”からまん棒”という小道具を使って固定にしてしまった方が扱いやすいでしょう。
この”からまん棒”は、いろいろと使い勝手がいいので少し余計に持っていると便利です。
固定タイプの浮きの場合には、まず浮きを止めるゴム管を一つ通します。そしてその後、糸の先により戻しをつけます。最後にゴム管に浮きを通せばOKです。

遊動タイプの場合には、道糸に”からまん棒”のゴム管のうちの一つを通し、浮きの足カンを通してから”からまん棒”のもう一つのゴム管を通します。そしてその後、糸の先により戻しをつけます。”からまん棒”のプラスチック棒は後からつければOKです。

そして、より戻しの先にハリスを結びつけます。ハリスの長さは1mにしておきましょうか。そして最後にハリスの先に針を結びつければとりあえず完成です。
ただ、浮きによってはガン玉を付けないといけない場合もあります。どの位のガン玉が必要かは浮きの浮力表示に従ってください。ガン玉はより戻しのすぐ上に付けるようにします。
2.円錐浮きの場合
円錐浮きを使用の場合には、まず浮き止めをつける必要があります。浮き止めは専用の浮き止め糸か、道糸の切れ端などで結び目を作って、円錐浮きがそれ以上上に行かないようにストッパーを作るものです。初心者には少し面倒臭くなりますので、ここではスペシャルテクニックでやりましょう。
そう浮き止めの代わりに”からまん棒”を使っちゃいます。ただし”からまん棒”の一番小さいサイズを用意してください。
ですから糸には最初に”からまん棒(小)”のゴム管を二つ通し、それから浮きを通しますが、くれぐれも浮きの上下を間違えないように。浮きの上から道糸を通します。
そして”からまん棒(大)”を浮きクッションとして使用しますので、そのゴム管二つを通し、最後により戻しをつけます。

そしてより戻しの先にハリス1mをつけ、先に針を結んでとりあえず完成です。円錐浮きの場合も浮きの浮力指示に従って、ガン玉をより戻しのすぐ上につけます。
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