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            |  | 天候 | 晴れ(多少波あり) |  
            | 気温 | 10℃ |  
            | 風 | 北東 弱風 |  
            | 潮 | 中潮 |  
            | 満潮: 7:09(151cm) |  
            | 19:03(144cm) |  
            | 干潮: 0:44(26cm) |  
            | 13:08(53mc) |  
            | 釣果 | 木っ端 25cm以下25枚くらい クチブト 34cm
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            | 結果 |  波けがあって釣り難かったが、良いさらしに恵まれた。 |  
 
        
          
            | 竿 | BBX−EV 1.5−53 | 道糸 | サスペンド系2.5号 |  
            | リール | エンブレム 2500LB | ハリス | ROOTS 1.5号 |  
 
        
          釣行紀
            | コマセ | オキアミ3kg | 配合剤 | グレパワーV9 |  
            | 付け餌 | オキアミ |  
 いやーずいぶんと久々です。いや釣りに行くのもそうだけど、釣行紀なんて書くの久々ですわ。
 なんせ毎回大した釣果もないし、大したトピックスもないしだと釣行紀もマンネリになりますわ。そんなの読まされる方はもっとマンネリでしょうねぇ(^_^;)
 
 で、今回は真鶴の地磯に行って来ました。いつもと同じで本命はカワウソ、混んでたら対石の方へ回って空いてる場所に入るという作戦です。まあ我々電車組は最初から狙った場所に入ろうなんてことを考える方が間違ってるんで(^_^;)、その場その場で臨機応変に対応ですわ。
 
 1.久々の単独釣行
 
      2.結構波が・・・
        
          かっぱさんが人体改造手術で入院中で、ばらさんは事前の天気予報を見て当然のようにパス。で、久々に単独釣行となりました。
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            | カワウソから三石方向 (写真提供:悠釣亭さん)
 |  事前の天気予報では土曜の夕方から雪が降り出して、夜半か夜明け頃まで降り続き、平野部でも積雪がありそうな予報だったんですが、前日の夜は早めに雨に変わり、早朝にはすでに止んでおり、出発の頃には星空がきれいに見えるほどに回復しました。ただ北風が強そうなのがちょっと気がかりです。
 
 真鶴到着時には風もそれほど気にならない程度です。でも北からの風だったので何とか南面のカワウソに入りたいと思ったのですが、連休中日では混むのは必至・・・とか思っていたら、天気予報が良くなかったせいか、カワウソには両サイドに一人ずつ居るだけで、中間部は空いてます。
 ちょっと波を被ってますけど、潮が引けば大丈夫そうなので、釣り座をそこに決めて準備に掛かりました。
 
 
 
 
 
 
      3.やっと一発
        
          しばらく海の様子を見てみると、3分ほど静かな状態が続いた後、急に波立ち、1分ほどはかなりの波が入ってきます。そしてまた3分ほど静かな状態に戻る、といった繰り返しです。
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            | 潮が引いてやっと静かに・・・ (写真提供:悠釣亭さん)
 |  結局静かな時を見計らってコマセを打ち、仕掛けを入れ、波が強くなったら3m下がって小休止といった感じで開始しました。
 
 仕掛けは自作の二段分離浮きにハリス1.5号2ヒロ直結で、中間にG5を打ったシンプルなものでスタート。ちょっと波けががあるし、この時期魚は浮いては来ないのでもう少しガン玉を打とうかとも思ったのですが、一度流してみると結構なじみが良かったのでそのまま続けることにしました。
 
 何投かに一回は浮きがゆっくり沈むんですが、合わせてもぜんぜん乗りません。でも浮きに反応が出ない時も付け餌は取られるか潰れてくるので、魚の気配は濃厚です。
 合わせても乗らないので、じっくり沈み込むのを待って、糸を張ってテンションを掛けるだけにしてみたんですが、ゴツゴツと来た後にグーッと持ち込み、やっとこさで25cmゲット。
 
 これでいけるかとも思ったんですけど、その後はテンションを掛けるだけで離してしまう状態がしばらく続き、なかなか次が続きません。
 そんな状態で10時頃、やっとテンションを掛けても離さない奴がきました。ただゴツゴツ、ゴツゴツと続いてなかなか持ち込みません。じっと我慢しているとやっとグーッと持ち込み、オッシャーと掛け声と共に竿を立て・・・られない、こりゃちょっとデカイかも(^_^;)
  
      
        
          その時ちょうど波が大きくなるサイクルで、足元は洗濯機状態です。でもゆっくりもしてられないので、とにかく足元まで寄せて、何とか波のタイミングを見てタモを出したのですが・・・
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            | オキナメジナのようなでっぷりした34cm |  いやね私のタモ、人呼んで”5.3mSタイプ”なんです、ソフトタイプなんですよね。いやソフトタイプなんていうタモが実際にある訳じゃないんですけど、キャスティングだったかポイントだったかで特売で買ったタモなもんで、非常にソフトでしなやかです(-_-;) まあはっきり言えばぐゃぐにゃで使い難いんですわ。
 
 案の定、一回目のタモ入れは波に揉まれて失敗、タモなんて波を受けて満月状態ですわ、魚も入ってないのに・・・(-_-;)
 で2回目、またも失敗。やっと3回目にして何とか成功。隣の人が心配して見に来てくれましたわ(^_^;)
 
 こいつがなんともデブというかメタボというか、立派にでっふりした奴で、見た目はクチブトなんですが、ウシグレ(オキナメジナ)にも見える34cmでした。
 オキナメジナは、真鶴でも潮溜まりに幼魚が確認できますので、居ないことはないとは思うんですけど、特徴的な模様(背中に一箇所白っぽいすじが入る)がないので、メタボグレ・・・いやクチブトだと思いますけど、どうでしょう?
 
        
          その後しばらくして悠調停さんが現れました。なんと釣具も持たずに状況視察に来てくれたみたいです。しばらく話し込んだ後、他の場所を視察に行くとのことで去っていかれました。悠釣亭さん、写真ありがとうございました(^O^)/
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            | カワウソから伊豆半島方面 (写真提供:悠釣亭さん)
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 その後、波も高くなり、当たりも魚の気配もない状態になっていたので、2時頃に場所移動を決意し、マリーナに移動しました。
 悠釣亭さんからの情報では、チビ木っ端が山のように湧いているとのことだったので、あまり期待もせず、時間つぶしのつもりで行きました。
 仕掛けは得意のY仕掛けで、1号の錘に短ハリスで底まで一気に落として勝負する仕掛けです。開始一投目から掛かり、結構な引きだったのですが針はずれ。23〜24cm位はありそうです。
 直ぐ後にちょっと軽い手ごたえで20cmが来ました。結構ひっきりなしに当たりがあり、退屈することなく時間つぶしが出来ました。
 結局2時間くらいで24cm頭に20枚くらい釣れましたけど、こりゃカワウソよりよく釣れますわ(-_-;)
 
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