今年も新年一発目は真鶴。なんと言っても初釣りから坊主食らうわけには行きませんから・・･。その点真鶴ならまづ坊主はないはず。 ただ去年の秋磯からあまり調子が良くないんでちょっと心配ではありますが・・･。 いつも通りの時間に家を出て、いつもの電車でいつもの時間に真鶴に到着。ここ最近のパターンとしてキクカワ釣具店ではなく青木釣餌店に直行。なにしろオキアミが３Ｋｇで￥７００とキクカワの半額で購入できるからにほかなりません。ただオヤジからの情報収集ができなくなってしまい、この点はちょっと残念ですが・・･ ケープパレス下は何故か最近混んでいて、対石１番・３番は既に満員、２番の右が空いていたので取り敢えずそこに入るが、ここは場所的にはあまり良くないところ。 海は少しざわついていて、釣り難い状況。でも風が弱いので何とかなりそうな感じではある。コマセには何やら黒い小魚が寄ってきているがメジナではない。 いつものように当たり浮きをつけた２段仕掛けでスタート。１投・２投、浮きに変化なし、着け餌にも変化なし。３投・４投・・・・ずーっと変化なし。そのうちだんだん波が大きくなってきて、浮きが落ち着かなくなってきた。対石１番・３番では既に波をかぶり始めている。ここ２番右は足元がえぐれぎみになっているので波はまったくかぶらずに済んだが、釣れるのはフグばかり。 この状況では好転は望めそうもないので、場所変えを決意する。その頃には３番は水浸しで、５メートルも下がってなんとか竿を出している状況。あそこに入らなくて（入れなくて）良かった・・・・ さあ何処に行こうか？最悪の場合真鶴漁港か福浦港に行けば何とかなるとして、取り敢えずカワウソでも覗いてみようか？でも波は大丈夫だろうか？それよりも空いているかどうかが問題。 半島の南側は北側とは打って変わってベタ凪状態。これはいったいどういうこっちゃ・・・しかも幸いにも三ツ石寄りに空きがある。取り敢えずそこに入るか（取り敢えずばっかり・・・） ここも状況は良くない、今度はベラばかり。メジナ君はどこへ・・・先月まであんなにウンザリするほど大量にいたあの木っ端達はどこ行っちゃったのでしょうか？ 今日は情況の好転はないままで終わってしまいました。輝く２１世紀の初釣りがこの結果になろうとは、これでは今年のいや今世紀の私の釣運はどうなってしまうのでしょう？ 今後の活躍をご期待ください。（とでも言っておきましょう・・・） |
一つ前に表示したページへ
平成１３年の選択へ
トップメニューへ