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なぜか熱帯魚のコーナーです

この記事は2002年に記載されたものです。
現状とは環境が異なりますのでご注意ください。


実は私、熱帯魚も飼ってます。ドワーフシクリッドが好きでその系統がほとんどなんですが、
どういう訳か縄張り意識の極端に強い種類に縁がありまして、一般には嫌われ者といわれている
ゴールデンゼブラシクリッドとか、コンビクトシクリッドとかの繁殖をさせてます。
こいつはゴールデンゼブラシクリッド。小さいときは青かったんですが、成長するとこのように鮮やかなオレンジ色に変わります。
この個体は家で生まれたF2で、他の兄弟は縄張り争いの末すべてやられちゃいました。
 こいつらは縄張り意識が非常に強く、観賞魚水槽では常に嫌われ者です。また、水草を入れればボロボロにしちゃうし、水槽内のレイアウトは自分で勝手に変えちゃうし、実に困ったやつです。
 この個体はつい先日、腹水病から衰弱死しました。13cm位になっていて、またかなり慣れていたので病気になったときは非常にショックでした。

 家族はこいつのことを錦鯉だと言ってましたが、確かに見た目は鯉と大して変わらないかも・・・


今もコンビクトシクリッド2ペアが揃って繁殖中で、ブラインシュリンプを湧かすのにてんやわんやです。

こいつは俗称コンビクトシクリッド。正式にはアルコケントルス・ニグロファスキアートゥムというんですが、これも縄張り意識が強くて困ります。
 一見単純な縞模様のようですが、メスは背びれの付け根に黄色や緑の模様がさりげなく入り、実にオシャレなやつです。

 当初4匹を購入したんですが、そのうちの2匹がペアになり産卵するようになりました。最初の3回はいづれも稚魚が泳ぎ出したときに全て食べてしまいましたが、4回目の産卵で見事に育て上げました。
 しかし、困ったことにオスがメスを排除するようになり、とうとう殺してしまいました。産卵まではあんなに仲が良かったのにどうしたことでしょうか?今はオスが単独で子育てをしています。

これは4匹買ったうちの残りの2匹です。実はこの2匹は両方ともオスだと思っていたんですが、なんと片方がメスでこちらもペアになりました。
 こちらのペアは、最初から子育てに成功したんですが、このペアもオスがメスを殺してしまい、オスが単独で子育てをしています。
 どうもそれが習性なのか、困ったものですが、逆にこれ以上数が増えなくて良かったかなとかも思ってます。 なにしろ月に一度づつ産卵しちゃいますから・・・


というわけで3/11現在、コンビクトシクリッドの稚魚が150匹位います。
どなたかこの稚魚要りませんか?もちろんタダで差し上げます。
まだ出荷できる状態ではありませんが、あと2〜3週間もすれば出荷可能です。

また、どなたか業者の方でまとめて引き取ってくれる方、もしくは引き取る業者を
ご存知の方はいませんか?もちろん無料でいいです。


おかげさまで新潟県に引き取り手が見つかりました。
すべて里子として引き受けてくださいました。ありがとうございました。

↑こんなんが↓こんなになりました(4/30現在)
写っているだけで50〜60匹いますが、
この他にあと100匹ほどいます。


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