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今までに釣れた魚たち

主に真鶴で釣れた魚たちのアルバムです。
中には参考写真を使用している物もありますが、写真が出来次第差し替えていきます。
ほとんどの魚が真鶴とその周辺で釣れたものです。まだ他にも色々釣れましたよ。
季節物ですが、ワカシ、カンパチ等の青物とかもたまには釣れますし、
また投げ釣りでは、シロギス、メゴチ、カレイ、ヒラメ等も釣れます。

釣れた魚の調理法は、
JUNさんのサイト(食いたい魚は己で釣れ)釣魚料理レシピデータベース
いろいろと詳しく紹介されてますので、そちらをご覧頂くと参考になりますよ。

※毒をもった困った魚たちも多いので注意しましょう。
特に暖かい季節にはアイゴが多いので要注意です。

2015.1.1現在
40種類掲載
クチブトメジナ(グレ)

10〜40cmくらい
尾長メジナと区別が付き難いが、鱗の一枚一枚に黒斑があり、エラブタの淵が黒くない。
20cm程度が非常に良く釣れる。真夏には一日に100匹以上釣れる事もある。
比較的寒い時期には30cmを超えるものもよく釣れるが、それ以上のサイズは、極限られた一級ポイントで、朝夕のマヅメ時に釣れる。
 海苔(アオサ)を使った特殊な釣りでは、大型が釣れる確立が高くなる。
(H23.4.10 三浦半島・毘沙門)
真鶴で釣れるメジナは主に2種類で、クチブトメジナとオナガメジナです。その他にオキナメジナという種類もいますが、これは個体数が極端に少なく、真鶴辺りでも幻の魚となりつつあります。
 ですが潮溜まりにはオキナメジナの稚魚が確認できますので、まだまだ釣れるチャンスはありそうです。
(2008.02.11 真鶴・カワウソにてオキナメジナと思われる個体を釣りました。一応オキナメジナとして掲載してありますが、正式に同定されたものではありません。メタボなクチブトかもしれません)

夏場は磯臭さが強く、猫またぎと呼び敬遠する地域もあるようです。しかし冬場には油ものり、磯臭さも消え大変美味しくなります。
刺身、塩焼き、ムニエルなど何でもOK。
オナガメジナ(グレ、クロ)

10〜50cmくらい
エラブタの淵が黒くなっているのでクチブトメジナと区別できる。また鱗には黒斑がない。
クチブトメジナより回遊性が強く、成長すると沖に出てしまうのか、真鶴では25cm程度までしか釣れない。
20cm位までが非常に良く釣れ、夏場には釣れるメジナの半数以上がオナガメジナになる事も珍しくない。
(H15.11.8 初島・第一堤防)
(ひょっとして)オキナメジナ

とうとう真鶴でオキナメジナと思わしき個体を釣りました。
ぶっとくてずんぐりしてるんですけど、特徴的な体側の白い帯がなかったり、鰭の付け根までうろこがあるなどの特徴がこの写真だけではよく確認できないので、ひょっとするとただのメタボなクチブトかもしれません(^_^;)
(H20.02.11 真鶴・カワウソ)
イスズミ 1

20〜40cmくらい
これは真鶴カワウソで釣れたやつで26cm。
極楽メジナという名前でも呼ばれているようにいろいろな色の模様が入った綺麗な魚だ。
同じサイズのメジナよりは引きが強い。
イスズミはイズスミともいいますね。どっちがほんとなんだろ?地方で違うんですかね。
ササヨとかババタレとかキツとか地方名が多い魚です。
一般に磯臭いということであまり食用にはしていないようですが、地方によっては食べる所もあります。また内蔵を珍味として珍重する地方もあるようです。
イスズミ 2

これは初島で釣れた25cm。
こちらのは色が全体に茶色で薄汚い感じ。
これも良く引いた。
(H14.04.23)
黒鯛(チヌ)

20〜50cmくらい
メジナと並び、どこにでも居る・・・と言われていますが、関東では専門に狙っている人以外にはなかなか釣れませんよね
この魚は三浦半島・毘沙門の東風崎で釣れたもので約49cmありました。海苔でメジナを狙っていたときの外道です(-_-;)
私自身初めて釣った黒鯛がこれで、釣った本人が一番びっくりしてます(^_^;)
(H26.11.15 三浦半島・毘沙門)
たぶん美味しい・・・はず(^_^;)
食べたことないんですけど、一応鯛ですからねぇ。でも刺身はそれほどでもないとか・・・。いや季節とかにもよるのかなぁ、 何しろ食べたことないんで(^_^;)
ブダイ

30〜50cmくらい
これは真鶴でのフカセクラブのオフ会で海苔で釣った42cm。
一緒に海苔で攻めていたかっぱさんも、こいつのちょっと前にほぼ同サイズを上げている。
(H26.11.30 真鶴半島・道無し)
たぶん美味しい・・・はず(^_^;)
いやー食べた事ないんですけど、白身で煮付けや鍋物で美味しいそうです。
この魚、ウロコがデカいんですよね。釣れたら記念に取っとくといいです(^_^;)
ウミタナゴ

10〜25cmくらい
冬から春にかけてよく釣れる。20cm程度のものが多いが、25cm位のものも釣れる。
金色っぽいものと銀色っぽいものが居る。
この魚は卵胎生で、メスが卵をお腹の中で孵化させ、稚魚の形で産み落とす。春先には釣れたウミタナゴが稚魚を産み落とすこともある。その場合稚魚はそっと海に帰して下さい。
春先の代表的な餌取りで、アタリも出さずに餌だけを取ることが出来、カワハギと並ぶ餌取りの名人です。
白身で柔らかい身は崩れやすく、調理しにくいのですが、淡白で上品な味です。
メバル 1

10〜25cmくらい
冬から春先にかけてよく釣れる。15cm程度のものが多いが、20cmを超え25cm近くなるものも釣れる。
魚食性でルアーなどにも反応する。

この写真は真鶴港・磯崎で釣れた26cm
(H16.11.06)
食べて美味しい魚なので人気が高く、専門に狙う釣り師もいます。
煮て良し、焼いて良し、カサゴと並んで非常に美味しい魚です。
メバル 2

この写真は熱海沖・初島第2漁港で釣れたもの。腹が青緑をしたちょっと変わった奴。
(H14.04.23)
カワハギ

10〜25cmくらい
 おちょぼ口でホバリング(その場に止まる)しながら餌を食べるもんで、浮きフカセで狙って釣るのは難しい。
 肌はザラザラで、この皮を使った滑り止めのグリップなんてのもある。

この写真は真鶴港・磯崎で釣れたもの。
(H16.09.19)
カワハギの皮はペロンと綺麗に剥ける、カワハギの名前の由来となっている通りだ。
先ず頭のアンテナの後ろに包丁を入れ、そのまま腹側にひねれば頭とハラワタが綺麗に取れるので、後は残った皮をべろべろと剥がせば、もう剥き身の出来上がり。
ハラワタにはデカイ肝が入っているので、これを刺身につけて食べると絶品。
料理の一番簡単な魚じゃないだろうか(^_^;)
カサゴ

10〜30cmくらい
岩礁帯やテトラの隙間など、穴や割れ目を住処にする。しかしあまり移動をしないので、釣ってしまうとそこにはもういなくななってしまう。
乱獲は出来るだけ控えたい。
魚食性でルアーなどにも反応する。
(H16.1.31)
カサゴもメバルに並びおいしい魚で人気が高い。
ただし、乱獲による生息数の減少が心配なため、あまり小さいものは放流したい。

参考写真
クロソイ

10〜40cmくらい
見た目も生息場所もカサゴとそっくり。色が違うだけのような感じ。
この他にも模様がムラムラなムラソイとかも居る。
タカノハダイ

20〜40cmくらい
こいつが釣れると磯の上物師はみんな嫌がる。最初意味がわからなくて不思議に思ってた。
どうも潮が悪い時にこいつが釣れることが多いようだ。それでこいつが釣れるとみんな嫌がるのか・・・

PS:
いやほんとに釣れなくなりましたわ(T_T)
(H17.11.28)
どうもこいつは美味くないらしいです。
でも以前テレビでタカノハダイの料理が出てたなぁ、それもレストランみたいなとこで・・・
ほんとに美味いのかなぁ?
コショウダイ

30〜50cmくらい
夜釣りで釣れましたが、やたら重くてサメかと思いましたわ(^_^;)
(H24.8.11)
下が綺麗な参考写真

こいつはリリースしましたが、とても美味しい魚らしいので、リリースはもったいなかったかもしれません。
Webで調べると、大きいほど美味しいとか、保ちが良くて4〜5日は刺身で食べられるとか出てます。
やっぱもったいなかったなぁ・・・

写真が出来たら差し替えます。
アジ

朝夕に群れで回遊してくることがあり、釣れだすと結構釣れる。
三浦には結構多いのだが、真鶴の磯場には比較的少なく、あまり釣れたためしがない。
ご存知美味しい魚の決定版。煮て良し、焼いて良し、刺身やたたきで良し、ほんとに美味い。

写真が出来たら差し替えます。
サバ

アジ同様群れで回遊してくる。やはり真鶴の磯場では少ない。
鮮度よく持ち帰れれば、そこそこ食べられると思います。釣れたらすぐに頭を折って血抜きをしっかり、内蔵も取りだしておれば問題ないでしょう。

写真が出来たら差し替えます。
イワシ

ごく小さい魚をひと口にイワシとしてまとめていっているが、真鶴ではイワシよりボラの子や鮎の子が多いように思う。
コマセに大漁によってくるが小さすぎて、スレでたまに引っかかってくるくらいだ。
三浦ではカタクチイワシなども回遊してくるのでお土産になる。
せいぜい干してタタミイワシにするくらいか・・・
サイズがある程度あれば、干物などにしても良いでしょう。
ボラ

20〜60cmくらい
コマセの中に突っ込んできて盛んにむさぼるが、なかなか付け餌を食わない。しかし針掛りすると結構の引き味で楽しめる。
ボラが掛かったときには竿さばきやタモ入れの練習をしましょう。
東京の湾内で釣れるボラは臭くて話にならないが、真鶴辺りまで来ると臭みもない。
ボラの卵巣は珍味カラスミになるが特殊な作り方のようだ。また胃袋の筋肉が発達しており、そろばんだまのようになっており、これを塩焼きにするとなかなかいける。
ムツ

初夏に極たまに釣れることがある程度で、狙って釣る魚じゃないです。
写真は初島で釣った23cmですが、真鶴や三浦の城ヶ島でも釣ったことがあります。
ムツですからねぇ、たぶん食べても美味しいと思いますよ(^_^;)
この写真のムツは、猫さんに上げたら喜んで持って行きましたわ。
シマアジ

初夏に釣れることがあるが、10〜20cm程度で俗にいうジャミシマというやつ。
成長すると1mを超え、釣り人からはオオカミと呼ばれて憧れの的となる魚だが、ここら辺りで釣れるのはちょっと(かなり)小さい。
腐ってもシマアジです。その味はチビだからといって侮るなかれ。
刺身良し、焼いて良し、開きにして良し、ただちょっと小さいのがタマニキズ。
カマス

夏に釣れることがあり、15〜25cm程度。
サビキで数釣れると思われますがやった事ありません。
小さくてもカマスですからねぇ、塩焼きでもいいし、開いて干してもいいし、美味しい・・・と思います。
ネンブツダイ

10cm程度。
潮が弛んだ所に群れでおり、一匹釣れると次から次からこいつ等ばかりになる。
アタリは豪快に浮きを消しこむが、合わせるとスカっといった感じでほとんど引かない。
ネンブツダイという名前ですが、実はイシモチの仲間で、見た目はなかなか綺麗な魚です。そのために水槽で飼っている人も結構いるみたいです。あまり食べる話は聞いたことがないです。
オハグロベラ

20cm前後。
こいつらも良く釣れる外道だ。出っ歯で鰭もトゲトゲしているが毒はない。
この写真のベラはオスで、全体に黒っぽくて背びれの二本が長い。
 ところでこの魚、生まれた時は全部メスで、後でオスに変わるらしい。
なんかうらやましい(^_^;)
(H16.10.21)
ベラにはまだ他に何種類かいますが主に釣れるのはこのくらいでしょうか。
関東では外道の代表のようなぞんざいな扱いを受けていますが、キュウセンは関西では料亭にも出るれっきとした高級魚です。

2006.10
ばらさんがキュウセンを食した感想です。
「お土産のキュウセンベラ2匹食べました。大きいものは持ち帰りをお勧めします。
癖の無い淡白な味で塩焼きにして今食べ終わりました。」

釣った人:悠釣亭さん
ササノハベラ

20cm前後。
この写真は、”ホシササノハベラ”。
ササノハベラにはこのほかに”アカササノハベラがいるが、真鶴あたりでは”ホシササノハベラ”が多い。

ちなみに”ホシササノハベラ”は、分類上1997年に”アカササノハベラ”から分けた新種扱いです。

釣った人:かっぱさん(2006.09.16)
キュウセン

20cm程度。
関西では高級魚のキュウセンも関東ではただの外道として扱われているのは残念。
 この魚もメスからオスに性転換するが、オハグロベラと違いオスで生まれて来る固体もいる。 で、生まれた時からオスの固体は体が赤いままなので、「赤いベラはメス」というのは正しくないらしい。
メスが性転換してオスになったのが緑色の大きいやつだそうだ。

この上の写真は性転換したオスで、全体に緑系で大きめ。
下がたぶんメスで赤系で少し小さめだ。でもオスかもしれない(^_^;)

メスだと思ってたのに実はオスだったなんていったらやだなぁ(^_^;)

釣った人:かっぱさん(2006.09.16)

参考写真
カゴカキダイ

10〜20cmくらい
黄色と黒の縞模様が綺麗な、一見熱帯魚のような魚。口が小さく群れで居るので手ごわい餌取りだ。
食べられるようだが、あまり食べる人はいないようだ。(ばらさんくらいか・・・)

良く慣れるそうで水槽で飼育している人も多い。
シマダイ

10〜70cmくらい。
ご存知「磯の王者」イシダイの子供。
結構群れでいるので、釣れる時にはどんどん釣れる。
でも将来は「磯の王者」ですからねぇ、小さいのは出来るだけリリースしてくださいm(_"_)m
そりゃイシダイの子ですからねぇ、小さくても美味しいですよ。でもあまり小さいのはリリースしてくださいね。
スズメダイ

10cm程度。
この魚も群れでやってくる。口が小さくなかなか針掛りしない強敵だ。
こいつらが大漁に湧いていたら諦めて帰るほうが良いだろう。
(H14.04.23)
スズメダイという熱帯魚のような名前ですが、青っぽい茶色でちっとも綺麗じゃない・・・(T_T)
食べられないことはないようですが、食べたと言う話は聞きません。
テンジクスズメダイ

15cm程度。
オヤピッチャかと思ったらなんとテンジクスズメダイ。(縞の数や体型・尾びれの形などが違う)
(H17.11.03)
こんな南方系の魚まで釣れるとは・・・(^_^;)
ニザダイ(サンノジ)

20〜40cmくらい
真鶴辺りでもたまに釣れるがあまり大きいのは居ないようだ。この写真の魚も24cm。
(H17.11.03)
たぶんあまり美味しい魚じゃないと思う。この魚も磯臭いという話なので食べた事がない。
釣った後の処理次第では美味しく食べられるかもしれない。
ドチザメ?

30〜100cmくらい
夜釣りだと、ちょこちょこ釣れてきます。
これは30cm位なんで、生まれて間もないくらいかな?
かっぱさんは85cm位のを釣ったみたいですけど、そんなの釣れたらビビリますよね(^_^;)
(H24.08.11)
食べて食べられないことはないでしょうけど、あまり食べる人は・・・(^_^;)
イソガニ?

5〜10cmくらい
なんとカニですよ、こんなの釣れても困りますわ(-_-;)。ハサミが怖くて針も外せやしません。
まあ一応釣れた獲物なんで掲載しときますけど・・・(-_-;)
(H24.08.11)
そりゃカニですから、食べれば美味しい・・・かな?
地元の人は食べるみたいですけど、石鯛釣の餌として売るほうがいいかな(^_^;)
サヨリ

20〜35cmくらい
独特の仕掛けで狙って釣る魚なんですけど、フカセ仕掛けでもたまに掛かってきます。表層に近いところを泳いでますから、ガンダマを打った仕掛けではなかなか釣れないかもしれません。
(17.10.01)
氷で〆て、鮮度よくもって帰れば刺身が抜群ですね。
今回は氷を持っていかなかったので、そばで釣りをしていた学生さんに上げちゃいましたけど、もったいなかったかな(^_^;)

合成写真
コーラの缶

狙ってもなかなか釣れるものではないだけに、これが釣れた時の落胆は大きい、思わず笑ってしまうほどだ。
私も釣り歴が長いわけではないが、過去に一度しか釣った事がない。(まあ一生釣れなくても後悔することはないが・・・)
引きは鈍重で、ただ重いだけで生命感がない(ある訳ない)
(H17.03.20)
海に落ちる前、キャップを開けたてのまだ冷たいうちならかなり旨い。ぬるくなると甘みが増すが、爽快感が欠ける。
人により好き嫌いのある味だが、炭酸による爽快感はなかなかのものだ。
特に夏場のよく冷えたこいつは、その旨さに思わず「ブハァー」という声が出てしまうほどだ。
ただし飲んだ後にはゲップが出るので注意を要する。
ここからは毒のある魚の紹介です。釣れちゃったら扱いに注意しましょう。

釣った人:にん2さん(H17.08.20)
アイゴ(バリ)

15〜40cmくらい
こいつには要注意です。この立派な鰭は全部毒針だ。
とにかくこいつが釣れたら下手なことはせずに糸を切ったほうが良いくらいだ。
よく釣れるサイズは25cm位。40cmを超えるサイズも釣れるが、その引きは半端じゃなく、竿が折れそうなほどだ。
釣るには非常に楽しい魚だが、くれぐれもトゲの毒に注意!
アイゴに刺されると、結構出血します。これで毒が流されるのでしょうか、あまり強い痛みは感じません。あっこれはハオコゼと比較した場合の痛さの話で、アイゴに刺されると1〜2時間は釣りをする気がなくなります。でもハオコゼのように一週間も痛みが残るようなことはないようです。
味はアンモニア臭がするということで、一般には敬遠されていますが、これを珍重する地方もあるようです。
とにかく内臓の痛みが早く、そこから臭みが出るようですので、内臓を全て取りだして持ち帰るのが良いようです。

参考写真
ハオコゼ

7cmくらいの小さな魚だが、その毒は強烈だ。頭の上から前にまで張り出した背ビレが毒ヒレ。
こいつに刺されるとズキンズキンと強烈に痛み、すぐにでも家に帰りたくなる。しかも一週間くらい違和感が残る事もある。
小さいからといって侮ると後で後悔する事になるとんでもない奴だ。
食べたという話は聞いた事がない(-_-;)
でもオコゼの仲間だからきっと旨いに違いない。
しかし小さくて食べるところがないか(^_^;)


写真が出来たら差し替えます。
キタマクラ

10cm程度。
真鶴にはこいつらが多い。汚らしい体色とフニャっとした手触り、グウグウ鳴く、どれをとっても外道のチャンピオンだ。
こいつらフグ類は、毒があって食べられないだけでなく、群れで押し寄せてきては、ハリスを食いちぎったり、悪さばかりする。もうどうしようもない餌取り達だ。
キタマクラはその毒の強さが名前の由来になっているほどですから、絶対に食べようなんて考えないことです。
クサフグ

10cm程度。
真鶴にはあまり多くはないが、三浦半島には非常に多い。コマセに群れで集まってくるので始末に悪い。
また口角が堅く、ハリスなどを簡単にに噛み切ってしまい、こいつらが寄って来ると針がいくつあっても足りなくなる。

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